アシスタント(新卒)の例
鍵を開けるために最初に出勤
①外の掃除
②朝礼
③銀行へ両替など
④開店後受付にてお客様の来店対応
⑤カルテを取り出す
⑥先輩に席に通すのか待合なのか?準備の確認
⑦ご案内
⑧主にシャンプー後席へご案内
④~⑧を繰り返す
⑨電話、会計対応
⑩営業終了1時間前から除々に掃除を開始
⑪終礼
⑫練習会
⑬手が空いているときにブログ更新、インスタ更新
※先輩と食事へ出かけたり、スタッフの誕生日会など
場合によっては支店での練習会へ参加
スタイリストになっても基本的に変わりがなくアシスタントがつけば任せてそうでなければ自身が担当しなくてはなりません
こちらは初任給を基に現役スタッフに確認した平均的な家計簿です
本年度の新卒初任給は18万円そこから所得税と社会保険料が控除されます
ざっくりと75,000円は固定費であることがわかります
ここで注目していただきたいのが家賃更新料を2年後までに貯めなくてはならないと言うこと
3年目を更新するか新拠点とするにも引越にお金が必要です
また2年目より住民税が2,000~15,000円発生します
そして現在3人に1人と言われている奨学金があります
美容業界で早く稼げるようになる為には、技術習得をして集客し売上を作らなくてはなりません
奨学金がある場合は更に努力をしないと自由に使えるお金もままなりませんし転職時には平均年収の半分は必要とされ経験のない異業種に就職できる可能性は低いのです
最初のサロンに長く勤めれば長くお客様と接することができますし先輩が退社した際に引き継げるチャンスがあります
日本の社会は転職回数が増える毎に生涯年収が減る傾向にあり例外は一部上場企業に転職または起業で大成功くらいです。
歳を取れば雇われにくくなりお客様がいなければ現在の給与以下になることもあります。
どこで働いても年収が下がらないようにする為にはサロンではなく自身を指名してくれるように努力すること
今の時代お客様を呼ぶことはとても大変です
家計簿から人生を見据えていかないと将来後悔することになります
一般企業では翌月給与を1000円上げるには営業職か昇格しないと難しい時代です
当社の場合は10%が技術手当なので10万円の売上で1万円上げることができます。
そして美容師の給与は低いと思われがちですがOLと比較した場合30歳店長とした場合は美容師の方が稼げます
また収入を比較する際に専門卒ではなく大卒の初任給と比較していることが大きな間違えです
アパレルに行きたがる方も多いですがアパレルではそのブランドの商品を身につけなくてはなりませんし自費負担なので給与から天引きです
今貰えるお金で選びますか?それとも10年後の高所得を狙いますか?
昨今SNSの普及により容易に地域、地方へ情報発信することができるようになりました
顔、サロンの知名度で担当者を選ぶ時代は終わり選ばれる理由がある技術者だけが生き残れる時代がはじまっています
そう言った意味ではまだまだ可能性がある業界です。
当社で一緒に働いてみませんか?
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ご応募お待ちしております
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090-5190-7180 担当:阿部貴廣