複数の機関に存在する個人の情報が同一のものだということを確認するための社会基盤です。「消えた年金記録問題」のようなことが起きない用国民に固有の個人番号を割り当てて紐付けしようという仕組みがマイナンバー制度です。
目的・・・国民にとって利便性の高い公平・公正な社会の実現
社会保障・税制度の効率性・透明性の確保
脱税を摘発しやすくなり、税収アップ!➔増税廃止へ!?
利用分野・・・社会保障面では年金の資格取得や確認、給付、雇用保険の資格取得や確認、給付・ハローワークの事務・医療保険の給付の請求・福祉分野の給付、生活保護など
税の面では税務当局に提出する申告書、届出書、調書などに記載・税務当局の内部事務など
災害対策・・・被災者生活再建支援金の支給・被災者台帳の作成事務など
個人はどんなときに使いますか?(美容師または美容学生)
就職時にアルバイト先や会社に番号を提示、結婚または扶養に入っている場合は家族の番号も提出する必要性があります
その番号を基に会社は雇用保険を申請します
退職時:健康保険加入時の被保険者資格喪失届証明書の添付を省略できる
厚生年金の受け取り手続きの際に番号を提示=住民票、課税証明書の添付を省略できる
現状は入退社を経験した方、年末調整時に会社から求められて提出した方が多いと思います。
保険、銀行などでは保険金の受け取り、銀行へは100万円など大きな取引時に求められることがあるくらいです
それまで納めていなかった本来納める税金が表面化されたり年金の未払い、延滞金などです
これらはあくまでも私個人の主観ですので参考程度に
現在年金とマイナンバーが紐付けされています。
つまり未納者が見つかりやすくなっています。また社保に加入逃れができない方向へ動いています。
なぜか?それは今の子供達の年金を払える目処が立たないからです。
これにより副業のある方、生活保護を受けている方は言い逃れができなくなります。
本業で稼ぐこと、確定申告をしっかりとしなくてはなりません。